Cursorのインストールと初期設定完全ガイド:2026年最新版

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- 2 minutes read - 425 wordsCursorのインストールと初期設定完全ガイド:2026年最新版
AI搭載コードエディタ「Cursor」が開発者の間で話題となっています。本記事では、Cursorの基本的なインストール方法から初期設定、推奨設定まで、初心者にもわかりやすく詳しく解説します。
Cursorとは
CursorはAIを統合したコードエディタで、コーディング作業を大幅に効率化できるツールです。VS Codeをベースに開発されており、既存のVS Code拡張機能をそのまま利用できます。
Cursorの主な特徴
- AIコーディングアシスタント: ChatGPTやClaude、Geminiなどの最新AIモデルを統合
- VS Code互換: 既存のVS Code環境から簡単に移行可能
- チャット機能: エディタ内でAIと対話しながらコーディング
- コード補完: 高度なAI駆動コード補完機能
システム要件
Cursorをインストールする前に、以下のシステム要件を確認してください。
Windows
- OS: Windows 10 (1903以降) または Windows 11
- メモリ: 4GB RAM以上(8GB推奨)
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- インターネット接続: 必須
macOS
- OS: macOS 10.15 Catalina以降
- メモリ: 4GB RAM以上(8GB推奨)
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- インターネット接続: 必須
Linux
- ディストリビューション: Ubuntu 18.04以降、Debian 9以降、Red Hat Enterprise Linux 7以降
- メモリ: 4GB RAM以上(8GB推奨)
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- インターネット接続: 必須
Cursorのダウンロード
公式サイトからのダウンロード
公式サイトへアクセス
- cursor.shにアクセスします
プラットフォーム選択
- 使用しているOSに応じてダウンロードボタンをクリック
- Windows:
.exeインストーラー - macOS:
.dmgファイル - Linux:
.debまたは.rpmパッケージ
ダウンロード確認
- ダウンロードしたファイルのサイズを確認
- 一般的には300MB~500MB程度
インストール手順
Windowsでのインストール
インストーラーの起動
ダウンロードした cursor-setup-x.x.x.exe を実行インストールウィザード
- 「Next」をクリックして進行
- ライセンス同意書を確認し「I agree」を選択
- インストール先フォルダを確認(デフォルト推奨)
追加オプション設定
- ✅ Create a desktop icon(デスクトップアイコン作成)
- ✅ Add to PATH(パス環境変数に追加)
- ✅ Register as default editor for supported file types(デフォルトエディタ登録)
インストール実行
- 「Install」をクリックして実行
- 完了まで約2-3分待機
macOSでのインストール
DMGファイルのマウント
# ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックアプリケーションフォルダにコピー
- Cursorアプリを「Applications」フォルダにドラッグ&ドロップ
- コピー完了を確認
初回起動時の設定
- LaunchpadまたはApplicationsフォルダからCursor起動
- 「開く」をクリックしてセキュリティ警告を確認
コマンドラインツールの有効化(オプション)
# Cursor内でコマンドパレットを開き(Cmd+Shift+P) # "Shell Command: Install 'cursor' command in PATH" を実行
Linuxでのインストール
Ubuntu/Debian系
DEBパッケージのインストール
# ダウンロードディレクトリに移動 cd ~/Downloads # パッケージのインストール sudo dpkg -i cursor_x.x.x_amd64.deb # 依存関係の解決 sudo apt-get install -fリポジトリ経由でのインストール(推奨)
# GPGキーの追加 curl -fsSL https://cursor.sh/install.sh | bash # リポジトリの追加 sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64,arm64] https://cursor.sh/apt stable main" # パッケージリストの更新 sudo apt update # Cursorのインストール sudo apt install cursor
Red Hat系
# RPMパッケージのインストール
sudo rpm -i cursor-x.x.x.x86_64.rpm
# または yum/dnf を使用
sudo yum install cursor-x.x.x.x86_64.rpm
初期設定
基本設定
初回起動
- Cursorを起動すると初期設定画面が表示されます
- テーマ選択(Light/Dark/Auto)
- キーバインド選択(VS Code/Sublime/Vim/Emacs)
アカウント設定
Settings (Ctrl+,) → Account- Cursor Proアカウントでサインイン(オプション)
- GitHubアカウント連携(推奨)
ワークスペース設定
File → Open Folder (Ctrl+K Ctrl+O)- プロジェクトフォルダを選択
- ワークスペースの信頼設定を確認
AI機能の設定
AIモデルの選択
Settings → Cursor Tab → Model- GPT-4(推奨、Cursor Pro必須)
- GPT-3.5-turbo(無料プラン利用可能)
- Claude-3(Cursor Pro必須)
- カスタムAPIキー設定
Chat機能の設定
Ctrl+L でチャットパネルを開く- 使用言語設定(日本語対応)
- コンテキスト長の設定
- ファイル参照範囲の設定
Composer機能の設定
Ctrl+Shift+I でComposer起動- マルチファイル編集機能
- 自動生成範囲の設定
- レビュー承認フローの設定
推奨設定
エディタ設定
{
"editor.fontSize": 14,
"editor.fontFamily": "'Fira Code', 'Consolas', monospace",
"editor.fontLigatures": true,
"editor.tabSize": 2,
"editor.insertSpaces": true,
"editor.wordWrap": "on",
"editor.minimap.enabled": true,
"editor.suggestSelection": "first",
"editor.formatOnSave": true,
"editor.codeActionsOnSave": {
"source.fixAll": true,
"source.organizeImports": true
}
}
Cursor固有設定
{
"cursor.chat.alwaysSearchWeb": false,
"cursor.chat.maxContextLength": 8000,
"cursor.general.enableCursorTabAutoCompletion": true,
"cursor.cpp.disabledLanguages": [],
"cursor.composer.showSuggestedCommand": true
}
拡張機能のインストール
開発効率向上のために推奨する拡張機能:
必須拡張機能
- Prettier - Code formatter
- ESLint
- GitLens — Git supercharged
- Auto Rename Tag
言語別拡張機能
Python: Python, Pylance JavaScript/TypeScript: TypeScript Hero Java: Extension Pack for Java Go: Go Rust: rust-analyzerテーマ・UI拡張機能
- Material Theme
- Material Icon Theme
- Bracket Pair Colorizer
トラブルシューティング
よくある問題と解決方法
起動しない場合
# キャッシュのクリア(Windows) %APPDATA%\Cursor\User\workspaceStorage を削除 # キャッシュのクリア(macOS) ~/Library/Application Support/Cursor/User/workspaceStorage を削除 # キャッシュのクリア(Linux) ~/.config/Cursor/User/workspaceStorage を削除AI機能が動作しない場合
- インターネット接続を確認
- プロキシ設定の確認
- APIキーの設定確認
- Cursor Proの契約状況確認
拡張機能が動作しない場合
Help → Developer Tools でコンソールエラーを確認- 拡張機能の再インストール
- Cursor自体の再起動
パフォーマンス最適化
メモリ使用量の最適化
{ "extensions.autoUpdate": false, "telemetry.telemetryLevel": "off", "workbench.reduceMotion": "on" }大きなプロジェクトでの設定
{ "files.watcherExclude": { "**/.git/**": true, "**/node_modules/**": true, "**/dist/**": true, "**/build/**": true }, "search.exclude": { "**/node_modules": true, "**/bower_components": true, "**/*.code-search": true } }
セキュリティ設定
プライバシー保護設定
{
"telemetry.telemetryLevel": "off",
"cursor.privacy.anonymousTelemetryEnabled": false,
"cursor.general.enableCursorModel": false
}
企業環境での設定
プロキシ設定
{ "http.proxy": "http://proxy.company.com:8080", "http.proxyStrictSSL": false }ファイアウォール設定
- cursor.sh へのHTTPS接続許可
- api.openai.com へのアクセス許可(GPT使用時)
まとめ
本記事では、Cursorのインストールから基本設定、推奨設定まで詳しく解説しました。Cursorは強力なAI機能を持つエディタですが、適切な設定により最大限の効果を発揮できます。
次のステップ
- Cursorの基本操作と便利機能
- AI機能の活用法
- チーム開発でのCursor活用
- プラグイン開発
Cursorを活用して、より効率的な開発環境を構築しましょう。
本記事の情報は2026年2月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。